≪鬼才・若冲の世界を帯に！！≫【橋本清織物謹製】特選正絹西陣袋帯「梅花皓月図・白銀」

　≪鬼才・若冲の世界を帯に！！≫【橋本清織物謹製】特選正絹西陣袋帯「梅花皓月図・白銀」

価格：78,750円

絹100％ 金属糸使用　長さ4.35m西陣織物工業組合証紙No.2349　橋本清織物謹製耳の縫製：かがり縫い◆コーディネートして頂けるお着物・色留袖・訪問着・付下げ・色無地江戸時代中期の人気画家、伊藤若冲をモチーフに…西陣の技術で織り上げられた味わい深い正絹西陣袋帯をご紹介いたします。

伊藤若冲は、京都錦小路にある青物問屋の長男として生まれました。

40歳を機に家督を弟に譲り、画業に専念。

初めは狩野派に学び、その後、宋元明の中国絵画を摸写、さらに実物の写生を行うことにより、独自の絵画世界を確立いたしました。

生涯独身で、禁欲を徹した清冽なる画家といわれております。

代表作は、「動植綵絵」「鹿苑寺大書院障壁画」「仙人掌群鶏図」。

特に鶏や牡丹を好んで描いております。

その伊藤若冲の作品の中から、人気の高い「梅花皓月図」が帯に織り表されました。

しっかりとした織くちの帯地は清雅なオフホワイトの地に、落ち着いた輝きを放つ銀糸をたっぷりと織りこんで…さらりとした白銀の色味を効果的に用いて、うっすらと霞がかかったかのような満月が背景に織り出され、煌々と輝く月のもとに、どっしりとした梅の古木がすらりと枝を伸ばしております。

ほのかに桜色をおびた白梅は清らかに美しく、また太い幹は雄雄しく。

苔を抱く老梅が満月の光をまとい、一斉に咲き薫る幻想美、その一花一花が荘厳な雰囲気を演出し、馥郁たる香を運んでくるかのよう。

おだやかな月光に導かれる風雅なムードを、その帯姿に堪能いただきたく思います。

若冲の異様な集中力から生み出される…絵のすみずみに至るまで均質に埋め尽くされた精緻微細な造形美。

となみならではの織の技術によって、細やかに再現されております。

日本画の真髄を帯に織り上げて！訪問着から付下げ、色無地などのお着物に。

どうぞ幅広く、大人の女性ならではの高い趣味性を演出してくれることでしょう。

どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします！当方で袋帯のお仕立てをご要望される場合はこちらより（綿芯お仕立て） （絹芯お仕立て） （帯芯持込） [4G00000TUT4T]-[1027009]-[説明文:牧野]-[TP:木田]-[PS:木田]-[CH:池崎]